■レジャーナノS製造・販売会社が秘密鍵を把握する事はない

レジャーナノSは非中央集権的ウォレットです。非中央集権的ウォレットというのは平たく言うと、権力が一ヵ所に集中していない事を表します。個々のレジャーナノSのウォレット内に秘密鍵が入っているため、秘密鍵情報を入手する事は製造元であっても出来ません。そのため、安全性が確保されています。秘密鍵は、レジャーナノS本体のチップ上に保管されているため、他の場所に送られてしまう事はありません。

決済情報はセキュアエレメエント(SE)で行われています。セキュアエレメントの技術は、Apple Payなどでも使用されています。セキュアエレメントの情報は、第三者が取り出す事は非常に困難です。ハッキングによる情報漏洩の危険性が低いのがセキュアエレメントの特徴です。

 

■PINコード

レジャーナノSをPCに接続する際に、必ずPINコードの入力が求められます。誤ったPINコードを3回連続で入力した場合は、内部のデータが全て消去されます。

 

■送金の承認には手動承認が必要

レジャーナノSで送金をするときは、送金の承認に端末のボタンを押す作業が入るので、手動確認のプロセスがあるので誤った送金をしないための安全策がとられています。

 

■バックアップ

初期設定で表示されるパスフレーズ(24の英単語)をしっかり記録している事で、万が一ウォレット本体を盗まれたり、紛失、破損した場合でも、復元する事が可能です。非常時にも慌てる必要はありません。

 

■トランザクションは安全に実施されているのか

レジャーナノSを利用して送金をする際に、ウィルスに感染しているPCを使用した場合は、資金が盗まれてしまう可能性があります。そのため、レジャーナノSは対策として、デバイス本体で最終確認のため、ユーザーのボタン操作による承認作業と送金先アドレスの確認が端末で出来ます。脆弱性への対策は取られています。

 

■レジャーナノSウォレットのセキュリティレイヤ

1、レジャーナノS本体

2、PINコード

3、トランザクション承認プロセス

この3つ全てがそろわなければ、トランザクションを成立させる事は出来ません。

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